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ももいろのもも

ももいろのもも

カリビアンリゾート―カンクン



2000年の8月末のこと。

「日本人が殆どいなくて、のんびりバカンスできる所に行きたい!」
そう言って決めた行き先はカンクン。カリブ海に面したメキシコのリゾート地です。

関空からダラスまで12時間、そこからカンクンまで1時間と少し。
行きの便はラッキーなことにビジネスに座れたので、長時間のフライトも楽チン♪
モエのシャンペンで始まった豪華な機内食。。。幸先のいいスタートです。


カンクンは日本ではそれ程メジャーではないけど、カリブ海を臨むリゾートエリア。
たくさん並ぶホテルの中で、私たちが泊まったのはル・メリディアン

広いお部屋のバルコニーからはウソみたいに真っ青なカリブ海が広がります。

空が抜けるように青いからでしょうか?
カリブの海の色はとてもとても濃いみごとなカリビアンブルーです。


ビーチではマリンスポーツの呼び込みをしてる現地のお兄さんと仲良くなりました。



今回も昼間はプールサイドでお昼寝。暑くなったらプールへジャボン♪


ビールはやっぱりテカテ。
暑いので水みたいに何本も飲んじゃいます。

ランチもプールサイドで海を眺めながら…


ここは日中の気温が40度を超える地域。
そんなに暑いとは思わなかったんだけど、日焼け止めを塗って日陰にいても、一瞬で焼けます。


そして夕方になるとバスで町へ…
ここは24時間バスが走っているし、真夜中に女性が歩いてても全然安全…と言われるほど治安がいいところだとか。


メキシコ料理も食べまくりました。


陽気なマリアッチのおじさん達の演奏を聴きながら、
グァカモレ、タコス、ファヒータス、エンチェラーダス、セビッチェ……
特にハラペーニョ大好きな私は、
多分この5日間で50個分ぐらいのハラペーニョを食べたはず。
帰りの飛行機内で激しい胃痛が起こり(胃痙攣を起こしてました)、
脂汗と半べそでボロボロになったオチがつきます。
帰国してからも2~3日は胃の激痛は収まらなかったんだけど、
ハラペーニョは直接手で触ってもヒリヒリする程のもの。
良い子はこんなに食べてはいけません。

また、写真の通り、どこのお店に入っても、ビールのグラスは驚くほど巨大です。
1.5リットルぐらい入ってるんじゃないかしら…


ところで、この旅のもう一つの楽しみが、私の大好きなイルカと泳げるコト。
OPツアーでシカレーへ行きました。
シカレーはとても大きな海洋公園のようになっていて、
マヤ遺跡があちこちにゴロゴロあるかと思えば、ちょっとした水族館もあったり、
ビーチやレストランも豊富。
ここは丁度入り江になっている部分で、直接海水が入ってくるのね。
なので、この池のような場所もれっきとした海。小さな魚も沢山います。


さて、ドルフィンスイムですが、
コレがもぉホントに楽しかった♪
イルカはホント人懐っこくて、
人間の方が怖がらずに近寄って撫でてあげると
「わぁ~い♪遊んで!遊んでぇ~!!」
…と擦り寄ってくるの。
んもぉ、、、超可愛い~~っ!


一緒に30分ぐらい泳いだ後は、これ↓

これね、私が腹這いになって浮いてると、イルカがすごい勢いで私の足の裏を押すの。
するとこんな風に立っちゃうのよ~~
すっごく楽しくて気持ちいい~~♪

こんな風に私達の頭上をジャンプしてくれたりもしたわ~


こうして1時間程度だったけど、「イルカと泳ぎたい!」というずっと昔からの夢が叶った最高の時間でした。




エメラルドグリーンの澄み切った海以外は何にもないモルディブや、
森林に囲まれての素朴な癒し空間であるウブドに比べると、
ここカンクンは何でもあるリゾートです。
ハワイにかなり近い感じ。ただし、日本人が殆どいないハワイね。
そしてオアフよりも絶対に海が綺麗です。海の色の明るさに感動します。
食べ物も美味しいし、人はみなラテン系の明るい乗りの人ばっかりだし、最高の海。
ちょっと日本からは遠いけど、私は断然ハワイよりカンクンが好き♪
日本語が聞こえないところが日常を離れられて嬉しかったりもするでしょ?
ココは結構穴場です!!


あぁ、陽気なラテンの人たちに囲まれ、そしてあのカリビアンブルーの海をまた見たいなぁ……



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